・2種の血液検査を組み合わせることで「胃の健康度」を調べることが出来ます。
胃がヘリコバクター・ピロリ菌に感染してないかを調べる為の検査です。
なお、感染している全ての方が胃の病気になる訳ではございません。
「ペプシノゲン」の血中濃度を測ることで、胃粘膜の健康かどうかを調べることが出来ます。
Aタイプ:胃がんはゼロ
Bタイプ:7例の胃がん(Bタイプの人の中の0.21%)
C・Dタイプ:39例の胃がん(C,Dタイプの人の中の1.87%)
※Aタイプの人は、胃の病気の「低危険群」、C,Dタイプの人は「高危険群」、Bタイプの人はその中間にあたります。
※下記に当てはまる方は正確な検査結果が得られないことがございます。
・明らかな上部消火器症状のある方
・上部消化管疾患治療中の方
・プロントポンプ阻害剤服用中の方
・胃切除後の方
・腎不全の方
・ヘリコバクター・ピロリ菌除去治療を受けた方